東京緊縛 Tokyo Bondage

更新おつかれさまです。

遊びと割り切り淫靡な関係を続けてきた上司と典子。
しかし、上司の胸の中にはドス黒い狂気が芽生えつつあった。

着衣のままの典子を拘束し、ボールギャグを噛ませる。
その姿をワインのグラスを手に愛しむように眺める上司。
その日も、いつものように過ごした後、逢瀬は終りを迎えるはずであった。

『どうしたのかしら？いつもならギャグを外してご褒美のキスをくれるはずなのに・・・』
そんな風に考えていた典子は次の瞬間、自分の身に何が起こったのか理解できなかった。

ビリ、ペリペリ、ペタリ。
ボールギャグの上から貼り付けられる粘着テープ。
「ムゥ、ムググ、ムー！？」

驚愕する典子、その視線の先には血走った眼で彼女を見下ろす上司。
「・・・さない・・どと・・」
「ムゥ、ムグ！？（何、何なの？）」
「もう二度と離さない、お前を帰しはしない・・・」
「ムグァ、ムムゥ！（イヤッ！私はそんなつもりじゃ・・・）」

抗議の呻きすら許さない、とばかりに粘着テープを張った上から
さらにスパンデックスの被せ猿轡が巻きつけられていく。

『な、なんでこんな、こんな事に、は、早く助けを・・・』

苦しげな呼吸をしつつ何とか拘束から逃れようとする典子だが、
その願いが叶う事はないのだった。

コメント欄に自己満足の駄文を載せてスミマセン。
ゆきさんとは逆に「現に拘束に酔っている」典子さんが、
「苦悶・絶望」を感じていく過程を自分なりに想像してみました。

ちなみに私が投票したのは・・・典子さんです！

axcelさん、こんにちは

う～む、すばらしいミニストーリーをありがとうございます＾＾
読んでいてゾクゾクしますね
上司の予想外の行動にうろたえる典子の感じと呻き声の描写がすごくいいです＾＾

投票は典子さんにしてくださったのですね。ありがとうございます。根強い人気があるのはとても嬉しいです。典子さんの未発表の画像はまだ手元にありますので、徐々にアップしていきますね。

ありがとうございました。